本当にいいものだから! は・・・
ご自分の取扱商品や提供しているサービスに
惚れ込むことは本当に大切なことだと思います。
サラリーマンが「やらされ感」一杯で営業すると
営業をかけられている側にはすぐに分かってしまいますよね。
その逆に
本気度120%の営業マン、オーナー社長、商品開発者さんなど、
ど真剣に商品やサービスに惚れ込んでいる人は熱が伝わってきます。
買ってくれなくても良いです、
とにかく良さをわかってほしいんです!
と言った具合に惚れ込み度合いがそのまま熱に変わっています。
が、しかしこれちょっと問題があります。
本当に買ってくれなくても良いです・・・のまま
本当に売れないことが多いだからです。
わたしが本当に良いと思っている、
科学的にも(場合によっては感情的にも)
有名な大学のセンセイも
実際に使った人は、食べた人は、体験してみると・・・
熱意はわかりますが、なぜこの熱意がダメなのでしょうか。
100%ダメとはいいませんが、普通の人には成果の出にくい
説明方法だったり、営業トークになってしまっています。
なぜダメ?
前々回の「何をしたいか させたいか」で書きましたが
熱気ムンムンの売り場であって
お客様の立場に立った買い場ではないからなんです。
もうおわかりですよね。
お客様はあなたの熱意を買いに来たのではないです。
自分に必要なものを買いに来ているのです。
そしてそれがより自分にとって良いものであるものを探して。
なんて事も考えてみてはいかがでしょうか。
そうですね、
まず、専門用語を使うのやめてみませんか。
専門用語無しでホームページを作ったり
商品説明ができますか?
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