買った後のいい気分を想像させる

カタログ、チラシ、ホームページ、看板から

店頭の商品に添えてあるプライスカードとPOP。

このPOPについて一言だけ。


電気量販のプライス不明なプライスカードや

商品が見えないほどのPOPについては改めます。


POPの基本3ポイント

この3ポイントがすべて売る側の基準で書いてある、

と言っても大げさではないくらい

販売者、メーカー視点で書いてあるのが

気になって仕方がない今日このごろです。


あまりの酷さとあまりの暑さで

POPを見てイライラする事さえ。


◯◯機能搭載で肌の色を忠実に再現

世界トップクラスの小型で軽量

画面に直接タッチするシンプル操作


こんなパターン多いですよね。

メーカーの場合は開発の言葉を

小売店の場合はカタログの文言を

利用するからこういうPOPができるんですよね。


使う側に立つ。

ここまで記事を読んでくださった皆様なら

これ以上言わなくてもわかりますよね。


利用者が喜ぶポイント

利用者のメリット

つまり前段にある言葉は

使った時の喜びの表現じゃないのです。


(極端で禁止表現含みますが)

〇〇で夜でも美人とわかるから、インスタアップが楽しみ

荷物が多いときでも苦にならない、お出かけはいつも一緒

機械オンチの私でも使えたから、お散歩がすごく楽しい


ぜひ買う方の気持ちになって

「買った後のいい気分を想像させる」

POPをお願いいたします。

もう一度言います

買った後のいい気分を想像させてください、

実はこれ

接客のクロージングの常套手段でもありますよ。

共立アイコム課題解決部

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