Season3-13 緊張しすぎで壊れてる?
新人営業マンさん、一人で営業先に出向くのって緊張しますよね。これは新人営業マンや若手だけでなくベテランだって同じですから緊張している自分を追い込んじゃダメですよ。
ただ、人それぞれだと思うのですが、何らかの方法で少しでも緊張を軽くする方法も身に着けておきましょうね。ここではその方法を伝授はできませんが、本屋さんに行けばそのようなHow to本がたくさん売られていますので参考にしてください。
なぜ今回そのような話をさせていただくかというと、
A社さんご来社
「初めまして、先日お会いした時にお約束した資料をお届けに参りました」
B社さんにて
「型落ちの最新機種ですからランニングコストに大きな差が出ます」
という、(若干脚色あり)何とも不思議な日本語に出会ったからです。独り立ちした新人営業マンさんと新入社員ではないのですが部署を移動した新人営業マンさん。明らかに緊張しており、日本語が崩壊しいています。
ここからは厳しいことを言います。それは、あなたが新人だろうがベテランだろうがお客様の前に立ったら一人前の営業マンでなくてはならないからです。新人だから許されることはもちろんありますし、それは愛嬌として場を和ませてしまえばよいです。ただそれも続くと信用を失う可能性があります。
蛇足ながら、明らかに深くは理解してそうもないのに、明らかにお客様の知識のほうが上なのに同列ぶって返事をする。だからといってこれはダメですよ。舐められないようにといったことがこのような態度に出るのかもしれませんが、一発で信用を無くします。
新人なら新人らしくするのは大賛成です。わからないこと、その場で回答できないことは最速のスピードで調べてお返事すればよいです。そうやって知識も自信つけていけば徐々に緊張も薄まってきます。
ただ、下調べの無い訪問は新人もベテランも緊張するもの。きっちり下調べをする、自分なりの緊張緩和法を身につける。ちょっとしたことでもやることをやってあるのとないのでは大きく違いませんか。
お客様とお話をする前に一呼吸おかない、こんなことでも大きく違います。(おくって言うと思ったでしょ、ひとそれぞれですよね。)
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