Season4-9 積み重ねは美徳なり

コツコツと丁寧に継続的な作業が苦手だからそんなこと言うんだ!と叱られそうですのが、小さな案件の積み重ねを推奨しないこともあります。勉強もそうですが、英会話などの習い事やなかなか成功しないダイエットなどはこつこつと、ひとつずつ単語を覚えたり毎週200gずつ減らすぞ、なんて小さな積み重ねが大切です。これを否定するつもりは全くありません。ただ、営業マンさんである以上、必ずしもコツコツと小さな案件を積み重ねていくことが最善の策、ましてや美徳であるとは限りません。もちろん会社から与えられた使命や役割がそうであるのなら、頑張ってなおかつ「効率を最大限にあげる工夫」をしながらやり切らなければなりません。ただやるのではなく、効率を最大限にあげる工夫は絶対に必要だと思います。

そうではなく、それなり商材や製品、サービスを持っていて、決められた予算をいかにやるかを任せられている営業マンであるのなら、コツコツと小さな案件を積み重ねていくことは本当に最善の策であるのかを、一度見つめなおしても良いと思います。取扱商品、商圏、相手、役割にもよると思いますので一概にも言えませんが。

かなり厳しいけれど毎日10件の客様のところに顔を出すようにしている、これを来月は12件にしてみよう。素晴らしく頑張る営業マンさんだと思います。決して否定することもバカにすることもできません。ただ、そんな行動について一度違った角度から見つめなおしてみたり、思い切ってそのような行動を否定して新しい姿を想像してみませんか。とお話させていただければと思うのです。

毎日10件回っているところを12件にするのではなく、8件にして空いた時間を作ってみる。そしてその空いた時間に既存顧客向けの思い切った提案を考えてみる。新たな大型顧客攻略法を考えてみる。〇〇万円の見積書×10件だったところを〇,〇〇〇万円の企画書×1件を作ってみる。こんな時間に使ってみてはいかがでしょうか。

もちろん100企画考えて1企画が採用されれば御の字かもしれませんし、そう簡単にうまくいくとは思いません。ただ、こういったことを考えていると、小さな案件にも必ず何かが活かされてくると思います。理想論を語ってしまい申し訳ございません、ただ初めて後輩ができた昨年の新入社員さんからいろいろ相談を受けていて、ふと思い立ったのでお話させていただきました。

ひとつだけ。

企画を考えているときに「そんなことをしている暇があったら、一件でも多くお客様のところに顔を出してこい」という上司がいらっしゃると・・・ぜひ上司の皆さまもご理解ください。

共立アイコム課題解決部

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